大信田礼子

思い出した。
当時の首相（福田赳夫だったかな？）が海外へ出向いたが、手違いで通訳がいなくて困った事態になった。
その時たまたま居合わせた都倉俊一が通訳代理を務め、首相は無事に会見を終えた。
首相は「都倉君は通訳としても立派に食っていける！」と大絶賛。

ウチの母親は、「たしかに都倉俊一は、大信田礼子みたいなのとは不釣合いだ。大したもんだ！」と褒めちぎっていた。
それに対して姉は、「でもさあ、人間の価値って、そういうのでは決まらないでしょ？」と発言。
幼児だった俺は、やりとりをポカーンと聞いていましたとさ。

ここの皆は、母と姉のどちらが正しいか解るよね？

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