ブーム全盛期スキー場（1990）

こんな時代があったのさ

https://www.youtube.com/watch?v=qvHsR0cOaVc

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信じられないだろうが、あのころはスタッドレスタイヤなんて無かった
チェーンが巻くのが嫌で嫌で、新発売となったゴム製のスノーネットを買おうか死ぬほど悩んだ気がする

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スパイクタイヤあったけど

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正月は家族まったりというイメージを払拭したブーム
正月休みはみんなスキー旅行

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雪国住まいの田舎者です。
都会人が来ないローカルなゲレンデで伸び伸び滑ってました。
信じられないかもしれませんが、
平日会社の帰りに職場の女の子とスキーに行ってました。
ゲレンデまで車に女の子を乗せて1時間。
スキー場でウエアもスキーも借りるのでスーツのまま行くのです。
２時間滑って帰宅して翌日普通に仕事。
楽しかったなぁ。
あの子たちも今は立派なお母さんです。

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実際楽しかったからね。なんだろう。
狂ってるというよりまだ夢があって
活力に溢れてた感じ。やがてそれは幻想だと気づくけど
でも今みたく土俵上がる前から諦めちゃう程では無かった。
唯一の盲点だったウインターレジャーを改変したともいえる。
当時新車の四駆率が二割だったのも凄いわな

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今で言うコロナと同じ位スキーが流行った　真逆の時代。　スキーに行かない事と　自宅にこもる事が悪だった。
マスコミの影響もあった。

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>>31
春先になるとセンターラインや横断歩道がスパイクタイヤで削れて消えかかってたな。
道路が乾くと舗装が削れた粉塵が舞ったのも懐かしい思い出。

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>>30このころは、もうスタッドレスは、在ったよ

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スキーは用具の楽しみ　ウエアの楽しみ　
行く車の楽しみ　道中　着いてからのアフター夜の温泉や酒ごはん

滑る以外に色んな楽しみ方がありました。滑りにもバッジテストやレベルがあり
スキルを競う楽しみもあった。　その最高峰が技術戦やデモンストレーター

天気が良ければ頂上からの広大なパノラマの景色も。　
ネットの画面からはその温度・空気・匂いなどは伝わらない　

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スパイクタイヤあったころのスタッドレスなんて、
まともに使い物になるものなどなかった。
チェーンが当たり前で、普通に２駆の車に巻いて行ってたよ。

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スキーがブームになった理由

もちろん映画の影響もありましたが、

テレ東の深夜でいくつかスキー番組が放送されていた
サロモンスキーナウだ　あとはエクストリームスキー黄色いゴワゴワの
ミシュランマンミテーなプロスキーヤーがコブを攻めたりする。
ＮＨＫもスキー講座をやってたり
本屋にはスキービデオが山の様に売られていた。
デモンストレーターはタレント並みの人気になった。
有名スキー場にはナウい　イカした　ごきげんなホテルがどんどん建設された。
リゾート化された。　海外に行くか、スキーかと言う行動選択になった。
そこに温泉も加わり家族向けの非日常なブーム化した。
ストーリーとしては
スキー、温泉、ビール、ニャンニャン（アベック）と言う流れだ

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何事も流行れば廃る

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頂上から滑り降りると、晴れていれば風が気持ちいいし、スポーツとして楽しかった。
(吹雪いた日の横手山のリストなんか最悪だったけど)
雪国、雪山の頂上という非日常で、レジャーとして楽しかった。頂上から見下ろす下界はきれいだった。
ゲレンデを少し外れた場所でビール飲んだ。
新しいラングとサロモンを試したくて、ザウスへ行った。
結婚してからは、子供を連れて行って、少し滑れるようにした。

今は、もう膝が持たないので、滑れないけど。

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